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伏字で誹謗中傷されている | 阪神総合法律事務所|大阪、神戸間の弁護士

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コラム

伏字で誹謗中傷されている

作成日:2024年01月11日(木)

氏名の一部が伏字になっているパターン、例えば「●田●信は、人を騙している詐欺師だ」という記事の場合に、名誉毀損になるのか、と相談者から聞かれます。

 

結論は、一部伏字だったとしても、名誉毀損になる可能性はある、という回答になります。伏字だからといって、削除を諦める必要はないです。投稿者側としては、一部伏字なので名誉毀損にならないから安心、というわけではないです。

 

では、名誉毀損になるのはどのような場合かざっくり言うと、他の情報と合わせて相談者のことを一定程度知っている人が見て、相談者のことだろうと考える場合は、名誉毀損になります。

 

例えば、会社名や学校名が書かれていたり、職業や年齢などの情報で、他の「●田●信」さんではなく、相談者の「●田●信」さんだと分かれば、名誉毀損になります。

 

他の情報がどのような記載になっているのか、問題となっている投稿以外の記事も見ないと判断できないし、相談者から話を聞かないと正確な判断はできないです。色々見ても微妙な判断になることはありますが。