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事前の資料の送付について | 阪神総合法律事務所|大阪、神戸間の弁護士

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コラム

事前の資料の送付について

作成日:2025年04月11日(金)

法律相談の申し込みの際に、「事前に資料を送って良いですか」と聞かれることがあります。

 

結論として、資料は事前に送っていただいて構いません。相談当日に受け取る、Zoomで画面共有したりチャットで送る手間を考えると、事前に送っていただいた方が相談をスムーズに進めやすいからです。私としても、その方が効率的だと考えています。

 

ただし、事前に送られた資料をすべて読み込んで、内容を完全に把握したうえで相談に臨むわけではありません。例えばWordファイルで10ページほどのデータを送っていただいても、事前に全体を精読して準備することまではしていません。趣旨はあくまで、相談当日に資料を受け渡す手間を省くためということです。

 

したがって、相談の場で「送っていただいた資料を今初めて見る」という場合もあります。

 

時折、「送った資料を読んでいる前提」で話を進められる方や、数十枚にわたるスクリーンショットを送り、「この投稿についてですが」と前提を共有される方もいます。しかし、相談前に資料を把握することは現実的ではありません。その点はご理解いただければと思います。

 

要するに、事前の資料送付は歓迎しますが、その意味は相談当日の円滑なやり取りのためであり、すべてを事前に読み込んで準備することをお約束するものではありません。